三上農園が、特にこだわっているのは土作り。目に見える部分にももちろん手をかけていますが、何といっても大事なのは、木の「体調」です。
木の体調は、りんごの味わいに影響します。しっかりとした根を地下深く張って栄養を吸収し、元気で長生きしてもらう。木の体調にこだわることで、味わい深い三上農園ならではのりんごは、代々受け継がれてきました。
そして、また私から次の世代へ渡せるよう日々わが子のように手をかけています。
三上農園には、明治時代から大切に育てられた樹齢100年を超える古木が、今もたわわなりんごを実らせています。
平均樹齢が60年~80年といわれる中で、時代の荒波を乗り越えた、生果でも深みのある味わいの果実だけを贅沢に搾ってジュースにしてみました。
健康第一のりんご作り
食べる方のことを第一に考え、化学肥料は一切使用せずに、有機肥料100%で生産を行っております。
また、除草剤をはじめとした化学成分が含まれるものは一切使用していません。
堆肥を毎年入れる
美味しいりんごを作るには、何よりもまず、実のなる木そのものが元気である必要があります。ですので、当園では毎年堆肥を入れることで、常に土にたっぷり養分が含まれるようにしています。
病気は早期発見し、治療
りんごの木が病気にかかってしまうと、実の付きが悪かったり、味が落ちてしまったり、最悪の場合、木そのものを枯らしてしまいます。当園ではそうならないよう、病気の早期発見と治療を心がけています。